「小説宝石新人賞」休止のお知らせ

 9月末日で締め切りました第11回を持ちまして、「小説宝石新人賞」は一時休止することとなりました。
 弊誌では、1978年から「エンタテインメント小説大賞」を第10回まで実施。その後、2007年から「小説宝石新人賞」を今回まで実施してまいりました。
「小説宝石新人賞」では毎回、1000作前後の応募作をいただき、その中から第1回の大田十折さんを皮切りに多くの俊英を誕生させることができました。
 今後も新人賞を継続していきたいという気持ちはもちろんありましたが、小説誌を取り巻く厳しい状況と、ここまで一定の成果を挙げてきたということを考慮いたしまして、今回の決断となりました。
 これまで最終選考をお願いしてきました先生方、また、一次選考にご協力いただいてきましたみなさま、そして熱い魂のこもった作品をお送りくださいました読者のみなさまに厚く御礼を申し上げます。
 いずれ、状況が許せば、また新しい形で新人賞が復活する時も来ると思います。その時にはあらためて告知させていただきます。
また弊社には、形は違いますが「日本ミステリー文学大賞新人賞」があります。そして、弊社以外にも多くの公募新人賞があります。「小説宝石新人賞」は休止となりますが、編集部としてはそれらに今後も注目しつつ、新しい作家の誕生に期待していきたいと思っております。 新人賞は休止となりますが、今後とも「小説宝石」をどうぞよろしくお願いいたします。

  「小説宝石」編集部